プロトタイプ完成


紙製立体組立模型「川井草」評価試験型一号機完成。
頭は丁度いいのが手元に無かったので未装着。


しかしこの一号機は欠陥だらけでした。印刷前に気づけばよかった。
まぁ…でも所詮プロトタイプなんてこんなモンです。
量産前に一応作っといて、設計段階では分からない機体特性とか欠陥とかを
見つけるための機体がプロトタイプ。だから実在の飛行機なんかじゃ
傑作になる機体は試作機と量産機は大差ないんだとさ。
駄作機はそれこそ飛ばすたびにボロが出て、あっちこっち取り繕う間に
最初に製造した時とはまるで別物になるんだそうな。


…しかし、アニメとかゲームとかだとプロトタイプの機体がやたら強い*1のは何故だ?
おまけに試作型が量産型より強かったりとかね。
マイナーチェンジの筈のMk-2仕様機とかがMk-1の数十倍の戦力になってたりとか、ね。
巨大な通信機が只でさえ狭い戦闘室を更に圧迫し、通常機よりも
遥かに弱い。目立たないように戦場の片隅で後ずさりしながら指令を
下してる筈の指揮官専用機がド派手なスペシャルカラーで登場し、
やっぱり通常の数十倍の戦力になってたりとかね。

閑話休題
まずはケント紙が残り1枚だというコト。仕方ないので普通紙に刷って
組み上げました。お陰でこんな腰の引けたASIMOみたいな格好じゃないと直立しない。
強度も工作精度も低いし、普通紙でペパクラはお勧めしません。


更に雷神剣の柄に糊代を作り忘れた。印刷前にチェックしときゃよかった。
川井草の足元左側に儂が発狂して捻り潰した柄が転がってます。


…さて、また作り直しか。ほあぁぁ。

*1:ガンダムとか典型かも。見たことないけど